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コロナ禍後の米中関係 [雑感]

今春以降の、主要な書き物を以下に列挙しますので、ご関心の向きはぜひご参照ください。

1. 「米中対立に揺さぶられる欧州とアジア」『公明』2020年12月号
2. 「トランプ政権内部から読み解く米中貿易戦争」『中央公論』2020年10月号
3. 「不信深めるアメリカの対中姿勢」『外交』第62号(2020)
4. 「アメリカと中国(9)新型コロナウイルス感染症後に加速する米中対立の諸相 上・下」『東京財団政策研究所』2020年5-6月。
5. 「アメリカの対中国政策 ―関与・支援から競争・分離へ」宮本雄二・伊集院敦・日本経済研究センター編『技術覇権 米中激突の深層』日本経済新聞出版社、2020年。


この1年間で、日本国際政治学会、日本台湾学会、日本政治学会、日本防衛学会(来月予定)と学会報告も多く行いました。英語査読論文も2本を出版し、もう1本もでる(と思います)。

研究所勤務とはいえ、そろそろ疲れてきました(今学期は授業もそれなりにあり)。が、出版物として活字にしてあるものは研究者として責任を持って書いております。

いい加減なものを時にみるにつれ、専門性の意味とはなんぞや、と思うことも多いのですが、自分にできることは、学界活動も、一般向けの著作物もしっかりと研究したものを提供すること、だと思っています。(また自分の専門性が弱い、さらには異なる領域に関しては、お詫びをしながら取材も原稿もお断りしています。)

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