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米中外交トップ会談、アメリカの台湾政策 [雑感]

なんと名前を付ければよいのか分からない会談ですが、まあ外交のラインで一番上が来ているのは間違いないアラスカ会談がありました。

毎日新聞と産経新聞にインタビューを掲載して頂いております。

毎日:米中緊張緩和「短期的には難しい」 人権や技術…日本に必要な準備
https://mainichi.jp/articles/20210320/k00/00m/030/246000c
(紙面よりウェブ版が少し長いです。ただし有料会員登録など必要かも。)

産経:「悪い雰囲気、予想通り」「米中対決継続の判断は尚早」
https://www.sankei.com/world/news/210320/wor2103200018-n1.html

専門性のあるところでは、粛々と仕事をしております。土曜の午前(少し午後も)時間を取られたのはあまりよろしくはないのですが・・・。

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この春に、米台関係、とくにアメリカの台湾政策の関係で論文が二つでます。後者の公開時期は不明ですが、重要なポイントを詰め込んでいるので、その内容の抜粋をどこかで先行して示せればと思うところもあります。二つ併せると3万字(注を入れて)くらいあるので、それなりの分量ですが、アメリカの台湾政策は文献が少ないので、それなりに意味があると、信じたいです。

「米国の対台湾政策と総統選挙」『日本台湾学会報』第23号(2021)

「アメリカの台湾政策」日本国際問題研究所 令和2年度外務省補助金事業報告書




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