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2019年の仕事を振り返ると [雑感]

今春より、教育と学務が大きな比率を占めていた私立総合大学から、国立大附置研究所に異動しました。やはり、これはキャリアの大転換で、研究に大いに専念させて頂くことができました。

世間の目に付きやすいコラム執筆(東京財団政策研究所など)、メディア出演に加えて、学会報告をはじめとした報告の機会が多く、来年に出版が多くされる予定です。今年は実のところ、仕込みの年でした。

現時点では、三月迄に編著1冊(勁草)、分担執筆3冊(日2,英1)、雑誌論文1(国際問題)が新たにでます。(ほかに雑誌論文(神奈川大学評論)を夏に出しています。)

査読はR&R(共著)が1(提出済み)、また逆にゲスト編集長1冊の作業が大詰め。来年早々にもう1本、査読にだします。

教科書・辞書も4冊ほど、そろそろ日の目を見るようです。

政策研究関係では、アメリカ研究者との共著が二つほどあり、一つはカーネギー国際平和財団から既に出ました(スウェイン博士との共著で台湾ものなので、色々と目に付いているようです)中央公論での対談や、読売新聞でのG-7の大きなコメント、いつもお世話になっている朝日新聞では朝鮮半島・北東アジア関係で2回オピニオン面にださせていただきました。

来年は、翻訳関係のお手伝いも形になってきます。大きな学会報告が二つ、それに加えてISAでの報告もあります。ブラジルでの客員教授というお仕事もする予定です。

なにより、大きな研究費を当てに行こうという意欲が湧いてきました。

ねずみ年も頑張っていきたいと思います。

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