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オバマ政治外交の遺産 [雑感]

6月に行った勉強会の様子をまとめてくれました。

アメリカ内政について「勝利しつつあるリベラル」に「焦る保守」という構図は結構気に入って使っているフレーズです。

ロシアとの「リセット」,「テロとの戦い」からの離脱から始まったオバマ政権が,いまや最大の脅威はロシアと語り(次期統合参謀本部議長の議会証言),イスラム国の台頭や中東情勢には傍観を貫く様は,なかなか感慨深いものです。

外交の遺産としてキューバに加え,アジアでは中国とのハイレベル協議定例化,人権・民主化などとしているのは,少しナナメな視点と,日本では思われるかも知れません。

第6回麻布グローバル・サロン
「オバマ政治外交の遺産とは何か」 http://www.jcie.or.jp/japan/support/membership/ags/06/
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