SSブログ

査読論文(国際誌) [雑感]

この1ヶ月で、2本ほど、国際雑誌(SSCI掲載)に共著論文を掲載していただきました。後者は、特集号全体のゲスト編集長も兼ねています。

雑誌は両方ともIF(インパクトファクター)では1.5〜2(中の上)といったところですが国際関係論では3以上の雑誌は相当少なく、また基本的に方法論的な縛りが強いので、今回の論文の性質からいえば良いところに収まった、と感じます。

(嬉しい)訂正:Journal of Contemporary ChinaはIFが2.34まで上がったそうです

R. Sahashi and T. Satake* “Rise of China and Japan’s ‘vision’ for free and open Indo-Pacific,” Journal of Contemporary China, (2020). https://doi.org/10.1080/10670564.2020.1766907

E. Goh and R. Sahashi* “Worldviews on the United States, alliances, and the changing International Order,” Contemporary Politics, (2020). http://doi.org/10.1080/13569775.2020.1777044

後者の特集号には、日本、ドイツ、トルコ、ポーランド、インド、オーストラリアから論文を集めました。プロジェクト立ち上げから3年間、長かった・・・。これほど手間がかかるとは思わなかったというのが本音です。

なお、共著なので決める必要があり、前者は共著者が責任著者、後者は私が責任著者です。(社会科学ではそこまでこれを気にしない気もしますが、一応)
コラム対談 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。