アメリカと神奈川(横浜&小田原)で仕事始め [遠征日記]
今年の仕事始めは5日からの北米出張。
NYCに一泊してからDCに移動,フォーリン・アフェアーズで知られる,世界を代表する研究機関の一つ,外交問題評議会(CFR)でワークショップを開いてもらい,出版までこぎつけた日本政治と外交政策の拙編著Looking for Leadershipを説明,
その後二日間,たまたま核実験後という状況のなか,北朝鮮を素材にして戦略アプローチを議論。日米若手/中堅をハーバードのローゼン教授,プリンストンのフリードバーグ教授の大御所2名が束ねるスタイル。北朝鮮の不確実さは厄介だと言うことを痛感。
帰国して勤務先で拙著『共存の模索』の内容を同僚に対して報告,レベルの高い質問と議論に。とても面白かったです。最近読んだ本に,専門分野が同じ人の場合,専門分野が異なるが研究者の場合,一般の方の場合と,三つの場合にそれぞれどのように話すべきで,何を互いに持ち帰るべきかも考えよう,という話があり,それを色々なところで実践中です。色々な形で刺激を互いに吸収して,Win-Winを作りたいものです。(この本は研究者諸氏に強くオススメできるものです。)
そして今週木曜は,今学期最後の講義をしてから小田原に移動して
日米の若手/中堅だけで行う,CSBA(米戦略予算評価センター)主催の知的エクササイズのワークショップを2日半じっくりと。内容はすべてオフレコですが,戦略的発想と予算作りを連動させることの重要性を勉強するよい機会になりました。
軍事からの発想を吸収する素晴らしい機会に恵まれることも増えてきました。色々と吸収して,バランスをとっていければと思っています。
【上空から撮影したマンハッタン】
NYCに一泊してからDCに移動,フォーリン・アフェアーズで知られる,世界を代表する研究機関の一つ,外交問題評議会(CFR)でワークショップを開いてもらい,出版までこぎつけた日本政治と外交政策の拙編著Looking for Leadershipを説明,
その後二日間,たまたま核実験後という状況のなか,北朝鮮を素材にして戦略アプローチを議論。日米若手/中堅をハーバードのローゼン教授,プリンストンのフリードバーグ教授の大御所2名が束ねるスタイル。北朝鮮の不確実さは厄介だと言うことを痛感。
帰国して勤務先で拙著『共存の模索』の内容を同僚に対して報告,レベルの高い質問と議論に。とても面白かったです。最近読んだ本に,専門分野が同じ人の場合,専門分野が異なるが研究者の場合,一般の方の場合と,三つの場合にそれぞれどのように話すべきで,何を互いに持ち帰るべきかも考えよう,という話があり,それを色々なところで実践中です。色々な形で刺激を互いに吸収して,Win-Winを作りたいものです。(この本は研究者諸氏に強くオススメできるものです。)
そして今週木曜は,今学期最後の講義をしてから小田原に移動して
日米の若手/中堅だけで行う,CSBA(米戦略予算評価センター)主催の知的エクササイズのワークショップを2日半じっくりと。内容はすべてオフレコですが,戦略的発想と予算作りを連動させることの重要性を勉強するよい機会になりました。
軍事からの発想を吸収する素晴らしい機会に恵まれることも増えてきました。色々と吸収して,バランスをとっていければと思っています。
【上空から撮影したマンハッタン】
2016-01-17 17:53